大きな虹
大きなアーチ
わたしは
そのアーチへ向かう
4階の窓
大きな虹を見下ろす
虹と雲
静かに 耳を澄ます
今を 生きよう
無意識に
なんの迷いもなく
踏み込んだ世界
ピーンと張り詰めた
空気 と わたし
勢いで
本当に
なにひとつ 迷うことなく
それでも
踏み込んだ足の感覚に
何回も
フラつきそうになる
ふたつに別れる道で
これまでの道
別の道
どちらかを選ぶ必然
迷わず進んだ道に
ときどき
足がすくむ
大きく 深呼吸しながら
天使と話す
震える指
震える足
大きく深呼吸して
天使とつながる
光を降ろして
真っ白な場所で
自分をつかまえる
信じる
出来る
大丈夫
前夜
方向を決めたくて
ひとり ここに来る
思いが
思い通りになることを
わかっている
わたしが
動かせることも
わかっている
必ずできる
必ずできる
必ずできた
必ずできた
今 を、信じよう
あなたを 信じよう
わたしを 信じよう
すべてを
信じる
ここにいるのは、必然
これも 必然
すべては 必然
だから
生まれてきたんだから
その
すべてのからくりは
わたしだけが知るところ
誰にも気づかれず
それらは、変化しはじめる
これまで
どうしても出来なかったこと
どうしても動かなかったこと
山が崩れるように
次々と変化していく
その
すべてのからくりは
錬金術のように
見えない秘薬が踊りだす
見えるのは
わたしだけ
そして
そう
大いなるものが
いつも
共にある
あなたと分かち合う
このよろこびを
あなたと
共にあるよろこびを
満たし
あふれる
あなたの変化は
あなたの 力
予測を超える
目の前の変化に
喜び
驚き
たまに がっかりしながら
あなたの 力を感じる
あなたは
なにを
選択するだろう
あなたは
これから
どれほど変化するだろう
ゆっくりと
確実に進んで行く
この世界の中で
見えないものを信じる
あなたの 力は
必ず
変化を起こす
それ に触れる
やさしく やさしく
こわがらないように
傷つかないように
いっしょうけんめい
必死に
そう 必死に
ずっと 頑張ってきた
痛々しいほどの
まっしろな肌
残る傷
あなたの
頑張ってきた数
ちいさな
ちいさな
ほっそりとした
あなたの
それ が
平安の中で
響きますように
愛の中で
眠れますように
騒音の中で
囚われずに いられること
情報の中で
通り過ぎて行けること
混沌の中で
いつも ここは 静かなこと
この空間は
いつも 静かなこと
時間も
意識も
思考も
すべてが 止まる
そして
さぁ 次へ
コントロールされるのは
ハコのはずなのに
ハコが
言うことをきかない
いつからか?
はじめからか?
いや
もっと 昔からか?
そのため?
だから?
深く 深く
しっかり つかまえて
離しちゃだめ
惑わされないで
時間が
迷路へ誘うから
気づくと
いつも、あなたを考える
バランスを考えながら
より善い明日のために
想いは
止むことが無く
わたしの中を、駆け巡る
なぜ?わたしは在るのか?
なぜ?あなたは在るのか?
時の交差の中で
ただ
ただ
想い続ける
特別な時間は
もっと、別の、崇高なる時の中で
織り上げられていく
時間のスピードの中で
その
崇高なるものを感じながら
今を生きる
喜びと
悲しみを
この 痛みだけが感じ続ける
痛むのは
愛があるから
痛いのは
愛が感じるから
冷たくなったこころが
やわらかい
あたたかさの中で
溶ける
溶けていく
愛がなければ、生きられない人
愛があれば、生きられる人
自由がなければ、生きられない人
自由があれば、生きられる人
同じ人
別の人
気づくか
気づかないか
ただ
それだけ
悲しい人
悲しくない人
嬉しい人
嬉しくない人
自分は
何を思い
何に思うか
あなたは?